ひょうごアシステック研究会は、福祉のまちづくり研究所の共同利用施設等を活用し、福祉用具を含む幅広い福祉のまちづくり・ものづくりに関する技術の向上・発展、および会員相互の交流と情報収集・情報交換を図ることを目的としており、研究成果の普及啓、セミナーや勉強会の開催等の事業を行っています。
沿革
平成8年7月 | 旧通産省が新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)を通じて、当時の福祉のまちづくり工学研究所敷地内に設置された「ウェルフェアテクノハウス神戸」の竣工を機に、福祉用具の産業化に向けた研究をすすめる「ウェルフェアテクノハウス神戸研究会」が発足される。中間ユーザーや高齢者・障害者ニーズが集積する環境のもと、施設利用しながら産学官会員が福祉用具の開発・研究活動が開始される。 |
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平成12年4月 | 「ウェルフェアテクノハウス神戸」がNEDOから兵庫県へ譲渡される。 |
平成12月5月 | 研究会の名称を「ウェルフェアテクノハウス神戸研究会」から「ひょうごアシステック研究会」に改称。福祉のまちづくり・ものづくりに関する技術の向上・発展及び会員相互の交流と情報収集・情報交換を図ることに目的に事業を改めて展開する。 |
研究会組織図
役員
(順不同/敬称略)
会 長 | 奥 英久 | 神戸市日常生活用具費支給事業運営検討会議委員 |
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幹 事 | 藤澤 周示 | ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー 福祉事業推進部長 |
平田 一郎 | 兵庫県立工業技術センター 生活技術部 主任研究員 | |
水口 信宏 | 社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 小野福祉工場 工場長 | |
監 事 | 浦野 徳也 | (株)ポート・リハビリサービス 代表取締役社長 |
神頭 由紀 | 兵庫県立消費生活総合センター 相談啓発部長 | |
事務局 | 兵庫県福祉のまちづくり研究所 |